すぐわかる競馬の払戻金の計算方法！100円を基準に何倍買ったかでわかる！

競馬の払い戻し金とは？

払戻金は、100円でその馬券を購入したときいくら払い戻されるか、を基準として計算されます。

レース終了後には、必ず以下のような結果と払戻金が掲載される（競馬場、テレビ、JRAサイト等）

例えば、単勝を当てた場合、払戻金は180円。これは「100円で単勝を当てたときに払い戻される金額」のことになり、この場合は80円勝ったといっていいでしょう。

そして、自分が1000円（10口）分の単勝馬券を購入していたら、10倍（1000÷100円）の1,800円が払い戻され、800円勝ったことになります。

基準は必ず『100円』です。100円より自分が何倍買っているのかを計算し、その倍数だけ払戻金も倍されるのです。

自分の払戻金を計算するときは、【自分が購入した馬券の金額 ÷ 100 × 払戻金】で計算ができるのです。

300円の単勝を購入し、払戻金が200円だったら、自分への払戻金は【300 ÷ 100 × 200】で、600円となり、300円の勝ちです。

この計算ができる条件としては、

です。

当たっているのであれば、【自分が購入した馬券の金額 ÷ 100 × 払戻金】の計算式で払戻金を計算できます。