この記事では、当たりやすいレースの見極め方を紹介していきます。
当てやすいレース
- 頭数が少ない
- 1番人気のオッズが1倍台
- 未勝利戦
当てにくいレース
- ハンデ戦
- 新馬戦
- 上位人気馬のオッズが均衡している
競馬上級者の方は、順当にくる可能性が高いレース、荒れる可能性が高いレースを見極め馬券購入を検討することがほとんどです。
荒れるレースで一発を狙う猛者もおりますが、今回は確実に当てていくためのレース予想方法を伝授していきたいと思います。
それでは、見ていきましょう。
当てやすいレースの特徴
頭数が少ない
多頭数に比べ、少頭数の場合前の馬に邪魔されるなどのリスクが低くなり、波乱が起きにくくなります。
そのため、馬の実力が引き出されやすくなり実力通りの決着が多くなります。
ですが、頭数が少ないレースは払い戻し率が低くなってしまうので、堅い決着を予想し掛け金を増やさないと回収率が落ちてしまうのでご注意を。
1番人気のオッズが1倍台
まず初めにG1の人気別成績を紹介します。
上記の図にもあるように1番人気のオッズが1倍台の時、勝率44.8%、複勝率75.9%と極めて高く信用度が高いです。
1番人気のオッズ1倍台の馬を買う時は、単勝回収率、複勝回収率も低くなってしまうので、連単系の馬券の軸にすることをおすすめします。
未勝利戦
戦歴はあるが、まだ勝利経験のない馬が集う未勝利戦では、前走の対戦相手やレースタイムなど情報をチェックすることができます。
実力は十分にあるが、前走のレースがハイレベルで勝てなかったり、相手馬と進路が被さり本来の力を出せなかったり、各馬の情報収集することで勝てるレースを見極めることができます。
当てにくいレースの特徴
ハンデ戦
荒れやすいレースとして有名なハンデ戦。
ハンデ戦は、実力上位馬には重い斤量が課せられ、実力下位馬には軽い斤量で戦うため、人気下位馬も勝ち馬になれるチャンスが大いにあるレースです。
なので、一発千金を狙いたい方々には最高のレースですが、当てるのは難しいです。
新馬戦
競走馬のデビュー戦である新馬戦には、馬が幼い、折り合いがつかない、競馬場に慣れていない、馬の脚質、距離などがまだ定まっていないなど、たくさんの不安要素があります。
そして前走データがないため、調教のみで馬を見定めないといけないのも困難です。
ですが、新馬戦は少頭数で行われることが多いので、不安要素が少ない馬を見つけることができるのであればチャレンジしてみてもいいと思います。
上位人気馬のオッズが均衡している
飛び抜けた人気馬がおらず、上位馬のオッズが均衡しているレースがあります。
このようなレースは実力が均衡しているケースが多いので、軸馬を決めるのが難しく、点数を減らして買うことが難しいです。
均衡したレースの場合、競り合いの隙をみて穴馬が勝ち馬になる可能性もあるので、レース展開も予想しにくいです。
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